アメリカのゴルフクラブメーカーであるバーチカルグルーブゴルフ(VGG)は、どのようなドライバーを販売しているのでしょうか。その飛距離性能や打ちやすさなどについて、口コミと共に紹介します。
バーチカルグルーブゴルフ(VGG)はその名称の通り、縦(バーチカル)の溝(グルーブ)があるフェイスのドライバーを作るメーカーとして知られています。そんなバーチカルグルーブゴルフのドライバーは、ゴルフ発明王の「トニー・アントニオス」が考案しました。
アメリカ発祥のメーカーのドライバーですが、日本人にも適しているのでしょうか。バーチカルグルーブゴルフのドライバーについて、まずは特徴を確認しましょう。
表面に「縦方向の溝」があるフェイスによって真っすぐに飛ばすための性能を高めているのが、バーチカルグルーブゴルフのドライバーの大きな特徴です。
フェイスの表面に縦方向の溝があると、回転を抑制する効果があるとされます。日本でもヨネックスが「縦研磨」のフェイスを採用し、縦方向の細かい溝によって直進性を高めたドライバーを作っています。
バーチカルグルーブゴルフのフェイスには、はっきりと彫られた「縦の溝」があります。この溝がスライス回転やフック回転、バック回転を抑制し飛距離アップに大きく貢献してくれるのです。
多少のミスでヒールヒットやカット打ちになった場合でも回転を軽減し、できるだけ真っすぐ・遠くに飛ぶような設計です。初心者のスライサーなどには特におすすめのドライバーといえます。
現在のバーチカルグルーブゴルフの最新モデルは、ホワイトとブラックのツートーンカラーをベースに、たくさんの六角形の凹凸と鮮やかなグリーンのアクセントが入った個性的なデザインです。
機能面にも配慮がなされたカラーリングで、上面にはボールを狙いやすくするための目印となるグリーンのラインが施されています。
他人とは少し違った個性を発揮しつつも、しっかり飛距離性能も重視したい人におすすめできるドライバーです。
初めて見たときすごく奇抜なデザインだと思いましたが、使ってみるとそれほど違和感はありません。柔らかくてミュートの効いた感じの音で、気に入っています。見た目はアメリカ感がありますが飛距離ばかり出て使いにくいということはなく、構えやすくて使いやすいドライバーです。クラウンにある緑の矢印も、球を狙いやすくていい感じです。小ぶりで丸っこい外見も好みに合っています。
参照元:my caddie(https://mycaddie.jp/detail_PID_9907.htm)
ボールが狙いやすくなるグリーンのラインがついているのもいいですが、上面の白黒のカラーリングが気に入っています。白い部分がU字型にボールを包み込むようなイメージで、安心感があるのが魅力です。派手な見た目なので音が悪いかと思いきや、上質な音が出ます。柔らかい打感で手に伝わる感触もすばらしいです。プロが使うのも納得の、アスリートモデルのドライバーという感じです。
参照元:ゴルフのポータルサイトALBA.Net(https://www.alba.co.jp/gear/column/article?title_id=32&id=6909)
画像引用元:GDO(https://shop.golfdigest.co.jp/newshop/f/dmg_0000555010)
ヘッド素材/フェイス素材 | チタン/6AL‐4Vチタン |
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ヘッドの体積 | 450㎤ |
ロフト角/ライ角/フェイス角 | 10.5°/58°/記載なし |
重心高・距離・角・深度 | 記載なし |
価格 | 29,502円(税抜) |
HSやHCの違う三人のプレイヤーそれぞれが、3本ドライバーを実際に試打してみました。