PXGのドライバー

アメリカ発!ツアープロも愛用するPXGのドライバーの口コミリサーチ

PXGは、アメリカ発のクラブメーカー。トッププロたちが愛用していることで知られるようになりました。予算に糸目をつけない開発で、創業から1年で全英オープンにおける結果を残すという新鋭メーカーです。

そんなPXGのドライバーについて、口コミや特徴を調べてみました。

PXGのドライバーの特徴

ウェイトビスによる重心位置の微調整が可能

PXGのドライバーは、ウェイトビスによって重心位置を細かく設定できるのが大きな特徴です。「X GEN2」では9個、「XF GEN2」では5個のウェイトビスがあり、その配置を調整することで自分にあった重心位置にセッティングできます。重心位置を変えることで、スウィングを一定に保ったまま方向性や弾道、スピン量などを調整できるのです。

このシステムにより、「ストレートバイアス」「高弾道」「ドローバイアス」などさまざまなパターンを1つのドライバーで実現できます。

例えば「高弾道」の調整にする場合は重いウェイトビスをヘッド後方に移動し、「ドローバイアス」にする場合はヘッドのヒール側が重くなる配置にするといったように簡単に調整可能です。重心を調整しながらゴルフを楽しむという、一般的なドライバーとは違ったプレーができます。

ロフト角が調整可能なホーゼル

重心位置だけでなくロフト角も調整可能です。

「XF GEN2」「X GEN2」ともに、10.5度を中心に±1.5度の範囲でロフト角を調整できるホーゼルを採用していて、さらに理想のショットに近づきやすくなっています。ロフト角は飛距離に大きな影響を与える要素です。ヘッドスピードが速い人は9度、遅い人は10.5度にするなどの調整をすることで自分に合ったドライバーになるように調整できます。

通常はドライバーやシャフトを変更したりする必要があるほどの調整が、簡単にできるという優れものです。ただし、ラウンド中にドライバーを調整することはルール違反ですので、必ず事前に調整は済ませておきましょう。

カーボンファイバークラウンで初速の向上

PXGのドライバーは「カーボンファイバー」のクラウンを採用し、素材においてもボールの初速アップを追求しています。高い強度をもつカーボンファイバー製のクラウンによって、インパクト時のエネルギー損失を軽減。また、「軽い」というカーボンファイバーの特性が、ヘッドの軽量化も叶えています。

クラウン部分が軽くなると重心が低くなって打出し角度が上がり、スピン量を軽減することにつながります。カーボンファイバークラウンは、飛距離性能の向上に役立つ重要なパーツなのです。

高強度チタンによる高い反発力

PXGドライバーのフェイスには、高い反発力を生む素材として知られるチタン合金を採用しています。高反発なフェイス素材による高い初速を味わえる設計です。

チタンは反発力が高く既定の範囲を超えやすい素材ですが、フェイスの厚みをコントロールすることでルールの範囲ギリギリに収められるように工夫されています。

TPEインサートによる美しい打音

ドライバー選びにおいて、「打音」も重要なチェックポイントでしょう。PXGのドライバー内部には、ハニカム構造の「TPEインサート」が施されていてこれが打音を良くすることに貢献しています。

さらに、ハニカム構造は、衝撃を吸収し重心を適切に配分するためにも役立っています。飛距離を出しやすく、心地よい打感も味わえるドライバーです。

PXGのドライバーはどんな人におすすめ?

PXGのドライバーは飛距離を稼ぎたい人にはもちろんのこと、特に「ドライバーを調整しながらゴルフをしたい」という人におすすめです。

例えば、まだ自分のスイングが固まっていない初心者の場合、「ロフト角をどうしたらいいのか」「ヘッドの重心位置はどうするか」というのは難しい問題。最適なロフト角はドライバーによっても異なるため、一度買ったドライバーのロフト角を後から変えたくなるというのはよくあることです。PXGのドライバーなら、そのような場合でも簡単に調整できます。

また、ウェイトビスでクラブの重心を調整しながらプレーできるのもPXGのドライバーの魅力です。スイングは一定に保ちながら「1本でさまざまな球を打ちたい」「重心変化による弾道の変化を味わいたい」という人などにおすすめのドライバーといえるでしょう。

PXGのドライバーの口コミ・評判

スピンが少なく、オートマチックに低スピンの球が打てる

PXG  0811 GEN2を試打してみました。スピンが少なくなっていて、オートマチックに低スピンの球が打てるようになっています。また左へのミスが出にくいので、フッカーの方にはイメージ通りの球が打ちやすいのではないかと思います。

参照元:GDO(https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/special/impression/gt1000008723101.html)

球離れが速く、スウィートスポットが広い

弾き感がかなりすごいです。吸い付くような感触なのかと思いきや、インパクトの瞬間に球が飛んでいくような球離れの速さ。ひっかかることが少ないと思います。またスウィートエリアが広く、多少ミスをしても飛距離はロスしません。

また弾道をウェイトで調整できる機能がありますが、ここまで細かい調整ができるドライバーはなかなかないと思います。

参照元:みんなのゴルフダイジェスト(https://www.golfdigest-minna.jp/_ct/17011342)

PXGのドライバーの製品例

PXG 0811X GEN2

PXG_ドライバー製品画像

画像引用元:PXG公式HP(https://www.pxg.com/ja-jp/clubs/drivers/0811x)

ヘッド素材/フェイス素材 記載なし
ヘッドの体積 記載なし
ロフト角/ライ角/フェイス角 9°、10.5°、12°/60°
重心高・距離・角・深度 記載なし
価格 記載なし

PXG 0811 XF GEN2

PXG_ドライバー製品画像

画像引用元:PXG公式HP(https://www.pxg.com/ja-jp/clubs/drivers/0811xf)

ヘッド素材/フェイス素材 記載なし
ヘッドの体積 記載なし
ロフト角/ライ角/フェイス角 9°、10.5°、12°、14°/60°
重心高・距離・角・深度 記載なし
価格 記載なし
CHECK
実際に振ってみた!
飛ぶドライバー3本の飛距離

HSやHCの違う三人のプレイヤーそれぞれが、3本ドライバーを実際に試打してみました。

Lindy

シャフト開発の匠・CRAZYが生み出した、シングルを目指すためのドライバーのようです。

最高飛距離 255yd

Lindyを
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MAXIMAⅡ typeD

リョーマがこれまでのデータの粋を集めて作り出した、集大成ともいえる製品です。

最高飛距離 228yd

MAXIMAⅡ typeDを
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NEW egg 5500

プロギアが何よりも「やさしさ」を意識して開発した、アベレージ向け製品です。

最高飛距離 217yd

NEW egg 5500を
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令和の飛ぶドライバー
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