飛距離を追求したドライバーを提供しているプロギアの製品について、特徴や口コミを紹介しています。
プロギアは、一貫して「やさしく飛距離が出る」ドライバーを開発しているメーカー。誰でも飛距離が落ちないショットを打てるようになるための技術がつぎ込まれています。
そんなプロギアのドライバーについて、特徴や口コミ評判をチェックしてみました。
NEW egg 5500、あるいはRS Eという製品を見ると、いずれも多少のブレがあってもしっかり飛ぶ設計が施されていることがわかります。
たとえばegg 5500は、重心角が大きく、また大きな慣性モーメントがヘッドのブレを抑えてくれるので、多少打点がずれても曲がらずに飛んでくれます。
RS Eも、ヘッドの上下左右ともに大きな慣性モーメントを達成しており、どちらにずれても初速がしっかり出るので速くて飛ぶ球が打てます。
そのほかの製品に関しても、ミート率を高めて安定した飛びを手に入れるための設計がされています。
ある日、セールになっているのを見て衝動買いしてしまいました。スライス防止、飛距離アップが狙えるドライバーを探していて、店員さんから勧められたもの。試打した時にヘッドスピードアップとストレートボールの連発で、気になっていたんです。
実際にこれを使ってラウンドすると、狙ったところへ飛んでくれてスコアアップできました。飛距離はすごく出るというわけではないのですが、これからも使っていきたいです。
参照元:GDO(https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/catalogue/driver/gca000008960001.html)
とても捕まりがよく、スイートスポットが広くて、やさしいドライバーだと感じました。安定して飛距離が出ると思います。以前のプロギアRSはハマったときの距離がありますが、現行品は平均値が高いと感じました。ただ、捕まりがいいので左にいってしまう怖さはあります。
参照元:GDO(https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/catalogue/driver/gca000007470801.html)
画像引用元:プロギア公式HP(https://www.prgr-golf.com/product/driver/19-egg-driver.html)
ヘッド素材/フェイス素材 | Ti-811Plus/TP2 |
---|---|
ヘッドの体積 | 460cc |
ロフト角/ライ角/フェイス角 | 10.5°、11.5°/59.5°/-1.0° |
重心高・距離・角・深度 | 記載なし |
価格 | 75,000円(税抜) |
NEW egg 5500(ゴーゴー)の特徴は、重心角が大きいことです。重心角は一般的に約23度が平均値ですが、NEW egg 5500の重心角は37度。この大きな重心角によってヘッドが自然にターンし、しっかりボールをつかまえてくれるので、苦手意識がある方のサポートをしてくれます。
「慣性モーメントが大きいこと」もNEW egg 5500の特徴です。公式サイトでは、一般的なドライバーの慣性モーメントの平均値よりも「123%アップ」と記載されています。大きい慣性モーメントによってブレないスイングがしやすくなり、飛距離性能が向上。ミスショットに強いドライバーです。
NEW egg 5500の専用シャフトは、手元側の剛性が高く、ヘッド側がよくはしる設計です。
シャフトの先端部はヘッド性能を活かす工夫がなされていて、慣性モーメントの大きなヘッドでも当たり負けしないように作られているため、しっかりとボールの飛距離を伸ばしてくれるでしょう。
画像引用元:プロギア公式HP(https://www.prgr-golf.com/product/driver/19-rs-e-driver.html)
ヘッド素材/フェイス素材 | Ti-8Al-1V-1Mo/Ti-6Al-4V |
---|---|
ヘッドの体積 | 460cc |
ロフト角/ライ角/フェイス角 | 9.5°、10.5°/59.0°/0.0° |
重心高・距離・角・深度 | 記載なし |
価格 | 68,000円(税抜) |
RS Eのコンセプトは「イージー」です。フェースの高初速エリアを拡大する設計で、やさしく飛ばせるドライバーとして作られています。
「Wクラウン設計」と呼ばれるヘッド内部に設置したリブによって、フェースを大きく効率的にたわませ、反発力を大きく設定。さらに「Wデザイン設計」と呼ばれる形状で、ヘッドの左右上下の慣性モーメントを大きくし、高反発エリアが拡大しました。公式サイトによると、一般的なドライバーの平均値よりも約150%、高反発エリアが広くなっています。
反発性能の向上とスイートエリアの拡大によって、ミスショットに強く、イージーに飛ばせる設計です。
RS Eは、重心位置が深く、そして重心角が大きく設計されています。重心の深さは27.5mmで、重心角はRSシリーズ最大の34度に設定。大きな重心角で「つかまりやすさ」、重心の深さで「弾道の上がりやすさ」を実現したドライバーです。
RS Eに使用されている「新nablaフェース」は、独自のCT測定器を利用して規定値ギリギリの高反発に設定されています。中央の厚肉部分の面積を小さくし、周辺部の厚さを薄く改良。製品は出荷前に全数検査され、既定の範囲ギリギリの高い反発計数であることを確認済みです。
RS Eの純正シャフトは、シャフトメーカー「フジクラ」とのコラボレーションで開発された「Speeder EVOLUTION for PRGR」。弾き感のあるシャフトで、ヘッドの飛距離性能をさらに高めてくれます。
HSやHCの違う三人のプレイヤーそれぞれが、3本ドライバーを実際に試打してみました。