このページでは、地クラブメーカー・ BUDDYのドライバーについて、その特徴やユーザーの口コミ、製品例などをまとめています。
BUDDYは1992年に設立した、東京都台東区に本社を構える地クラブメーカーです。メーカー名は、その名の通り「相棒(バディ)」から由来しており、コースに立ち向かうためになくてはならない、信頼できる相棒のようなクラブを作りたいという想いが込められています。
なお、自社ホームページにも「ゴルフヘッドパーツメーカー」と記載されているように、手がけているのは主にヘッドパーツです。BUDDYのこだわりは、飛距離や打感の良さはもちろんですが、ヘッドの「顔」にあるといわれています。
クラウンやフェイスの癖のない高級感のあるデザインは、アドレスの際にストレスを感じさせません。また、個性を主張しすぎずシャフトの特性を感じられるヘッドであり、まさに中上級者向けの地クラブドライバーだといえるでしょう。
BUDDYのヘッドパーツは「Episode」シリーズの一種類です。ドライバーヘッドは、圧倒的な直進性で安定した飛距離を生み出す「EpisodeG」と、強弾道と操作性を追求した「EpisodeD」の二種類(「EpisodeA」は現在、公式HPにラインナップされていません)。
さらに、先端部分に三菱レーヨン社の高強度炭素繊維を採用したオリジナルシャフト「MTα」が用意されています。
大きめのヘッドの割には操作性が良く、スウィングが素直にボールに伝わる感じがします。スウィートスポットも大きめで、比較的優しいヘッドです。シャフトについては、硬めのものが相性が良いと感じました。
参照元:RatingGate(http://rating-gate.com/driver/driver-buddygolf-episode-a/)
洋梨形状は構えて違和感なく、ボールをしっかりつかまえてくれます。なによりもヘッドの弾きが素晴らしく、友人のドライバーで試し打ちをして、即購入を決めました。
参照元:mycaddie(https://mycaddie.jp/detail_PID_8607.htm)
長尺に慣れていなかったので芯に当たらないこともありました。ですが、芯で捉えなくてもそこそこの飛距離を出してくれます。打感・打音は自分好みで、つかまりも比較的良いと思いました。
参照元:mycaddie(https://mycaddie.jp/detail_PID_8607.htm)
試打での感想になりますが、ディープフェイスならではの低めの弾道で、ハードヒッター向けのドライバーです。しっかりした打感で素直にインパクトが感じられます。打音はそれほど大きくなく、玄人好みなドライバーという印象です。
参照元:ゴルフクラブ試打日記(https://golfclubtesthitting.com/blog-entry-1783.html)
画像引用元:BUDDY公式HP(http://www.buddy-golfclub.com/buddy-episodeg/)
ヘッド素材/フェイス素材 | ボディ:6-4チタン フェイス:DAT-55Gチタン |
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ヘッドの体積 | 460cc |
ロフト角/ライ角/フェイス角 | 10、10.5、11、11.5(12)/60/+0.3 |
重心高・距離・角・深度 | 記載なし |
価格 | ヘッド価格:60,000円(税別) シャフト価格:50,000円(税別) |
画像引用元:BUDDY公式HP(http://www.buddy-golfclub.com/buddy-episoded/)
ヘッド素材/フェイス素材 | ボディ:6-4チタン フェイス:DAT-55Gチタン |
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ヘッドの体積 | 455cc |
ロフト角/ライ角/フェイス角 | 9、10/60.5/0(スクエア) |
重心高・距離・角・深度 | 記載なし |
価格 | ヘッド:60,000円(税別) シャフト:50,000円(税別) |
HSやHCの違う三人のプレイヤーそれぞれが、3本ドライバーを実際に試打してみました。