タイトリストのドライバーについて、製品の特徴や口コミ・評判の声をまとめました。
タイトリストは、ツアープロやトップアマなどが製品を愛用するメーカー。スピードにこだわってつくられたドライバーは、力強くまっすぐに飛び、飛距離を伸ばしてくれます。
タイトリストの最新シリーズである「TS」シリーズ。これはスピードをテーマにして始まったプロジェクトで、スピードを極限まで高めるための技術を注ぎ込み、飛距離アップを目指すというもの。
薄く軽量化されたチタンクラウン、空気抵抗を20%軽減させるシェイプ、精密で高初速フェイス、打ち出し角とバックスピンを最適化させる重心設計など、あらゆる技術が集約されています。
TSシリーズの前に開発されたのが「VG」シリーズ。最新のVG3ドライバーは、高慣性モーメントデザインとクラブスピードの向上によって、最大級の許容性とヘッドの加速性を実現しました。これによって、まっすぐに飛んでいく弾道と飛距離を得ることができます。
また、タイトリスト独自の技術として、クラウンからトゥにかけて穴を開けるという「チーターテクノロジー」があります。ヘッドを軽量化させながら低く深い重心を持ち、捕まりにくさを解消しています。
友人がタイトリストのTS2を購入してからスゴイ球を打ち始めました。それを見て、TS3を試しに買ってみたのですが、弾き感が強く、飛んでいるな、という感触があります。直進性があるので、ミスヒットもカバーしてくれそうな感じです。TS3は特に進化を感じました。
TSシリーズを打ってみると、とにかくその初速の速さに驚きます。目に見えて速い、ということは今までありませんでした。また芯を多少外しても、しっかり前に飛んでくれます。スピンが入らないので初速ロスが少なく、安定して強い球が打てそうです。
ヘッド素材/フェイス素材 | チタン |
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ヘッドの体積 | 460cc |
ロフト角/ライ角/フェイス角 | 9.5°、10.5°12.5°/59° |
重心高・距離・角・深度 | 記載なし |
価格 | 72,000円~ |
TSシリーズは、スピードをテーマにしたプロジェクト「Titleist Speed Project」によって開発されたドライバーです。
TS1ドライバーは、高いスピードを実現するためにシャーシを極限まで軽量化。初速だけでなくクラブスピードも最大化することで、ゴルファーのポテンシャルを最大限に引き出してくれます。
心地よい打音とともに、一気に振り抜ける爽快な打感を味わえるモデルです。
TSシリーズは、スピードを高める「ストリームラインドシェイプ」を採用しています。空気抵抗を20%軽減させるその形状によって、さらなる高スピードを実現。空気力学さえも考えられたその形状によって、さらなる飛距離を実現してくれます。
スピードを追求したTSシリーズは、フェースの初速性能にもこだわっています。TSドライバー専用の、超精密な高初速フェースを採用。フェースのエリアごとに最適化された肉厚によって、寛容性が高い反発性能を発揮してくれるシリーズです。
TSシリーズでは「Ultra-Thinチタンクラウン」という薄肉のチタン製クラウンを採用することによって、ヘッドを軽量化して重心を低く設計。これにより打ち出し角とバックスピンを最適化して、安定性と飛距離性能を高めています。
ヘッド素材/フェイス素材 | 811軽量チタン/7-1チタン |
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ヘッドの体積 | 460cc |
ロフト角/ライ角/フェイス角 | 9.5°、10.5°/59.5° |
重心高・距離・角・深度 | 記載なし |
価格 | 80,000円~ |
VG3には「チーターテクノロジー」と呼ばれるタイトリスト独自の構造を採用しています。
クラウンの内部は、チーターの毛皮の模様のような「斑点状」に、いくつもの穴が空いた構造。これによりヘッドの軽量化と、慣性モーメントの増大を両立し、スピードと安定性を実現しています。
VG3のクラウン表面には、軽くて強いカーボンファイバー素材を採用。
チーターテクノロジーによる軽量化を損なわないようにしながらも、高い強度を実現し、打音の改善にも貢献しています。
VG3には「9.5°」「10.5°」の2種類のロフト角がラインナップされていますが、ロフト角ごとに異なる重心設計とヘッド形状を採用しています。ロフト角に適した設計にすることで、どのロフト角でも打球エリアとヘッド重心が一致。ロフト角の違いによって反発性能を損なうことがないように設計されているのが特徴です。
フェースには軽量な「7-1チタン」を鍛造した素材を採用。これによって高い反発性能と精度、心地よい打音を生み出しています。
HSやHCの違う三人のプレイヤーそれぞれが、3本ドライバーを実際に試打してみました。