メタルファクトリーのドライバーの性能や、口コミ・評判といった情報をまとめています。「飛距離を伸ばしたい!」とドライバーを新調する予定の方はぜひ参考にしてみてください。
機能性とデザイン性を両立させるために、最高の技術と素材を惜しみなく投入してクラブを開発するのがメタルファクトリー。その名の通り、金属の質感が独特です。鏡面研磨加工やカラーリングが目を引くデザインもブランドの特徴となっています。
メタルファクトリーは、性能追求のために徹底的な軽量化を目指しています。例えば、「A9 SKY」というモデルでは、最大で5gほどある塗装処理を排し、その分の軽量化。またクラウン裏面の特殊加工でも軽量化に成功し、シリーズで最大の低重心化を実現しています。
「A7」でも同様に、クラウン内部にハニカム構造を採用して、強度を持ちながら軽量化することに成功。高強度かつ軽量を求めるプレイヤーと相性のよいドライバーを提供してくれるでしょう。
軽量化によって、ルール適合機種でありながら超高速スイングができるドライバーを実現しています。さらに、反発係数を示すCT値は250以上という高水準。徹底的に性能にこだわった結果、「飛ぶドライバー」ができあがったのです。
打音、打感がよくて、飛びもいいドライバーです。高めの弾道で、初速が速いのが特徴。スピンは少し多めに感じました。ヘッドスピードが速い人にとってはスピンが多くなってしまいそうなので、ロフトは少なめの方がよさそうです。個人的にはスカイブルーはちょっとに派手感じたので、ブラックなら使いたいと思いました。
参照元:my caddie(https://mycaddie.jp/qanda6.php?QID=3286)
ドライバーはとても軽いです。実際に打ってみると、即芯にヒットして超強弾道が打ててしまいました。スピンは少なめの弾丸ライナー系の球です。クラブを信じて振り切ればそれでOK、という感じでした。打感はマイルドで、フェイスにボールが乗るような厚めのインパクト。ロースピン・ハイボールを狙うならいいクラブだと思います。球筋は、ストレートで曲がりが少ない感じ。クラブがしっかりボールを捕まえてくれるのがいいです。
参照元:日刊スポーツ 体験主義(http://www5.nikkansports.com/sports/golf/column/taiken/archives/44364.html)
画像引用元:メタルファクトリー公式HP(https://www.metal-factory.jp/products/a9sky_cosmoblack/)
ヘッド素材/フェイス素材 | 325 チタン/T10 チタン |
---|---|
ヘッドの体積 | 455cc |
ロフト角/ライ角/フェイス角 | 9°/59.5°/-0.5° |
重心高・距離・角・深度 | 34.6mm/40.5mm/41.8mm/25° |
価格 | 記載なし |
A9 SKYの大きな特徴は、クリアメタルの輝きです。これは鏡面研磨加工と、IP(イオンプレーティング)フィニッシュによるもの。この仕上げ加工によって表面に「塗装」をする必要がなくなり、軽量化を実現しています。塗装することでヘッドが5gほど重くなることもあるので、塗装をしないことには大きな軽量効果があります。
さらにクラウンの裏面に特殊な加工をすることによってより軽く、重心を低く設計。軽くて低重心なヘッドに仕上がっています。
メタルファクトリーのドライバーは「既定ギリギリ」の反発性能が魅力ですが、A9 SKYでは「T10チタン」を採用することで、さらなる高性能を実現。偏肉のカップフェースとの相乗効果によって、最大9%までスウィートエリアが拡大しています。
さらに、ソール部に「スピードリアクト」と呼ばれるスリット構造を設けることで、インパクト時のたわみが最適化され、飛距離性能の安定したドライバーとなっています。
A9 SKYはヘッドの後ろが低くなった「シャローバック構造」を採用。さらに後方に設けたウェイトビスによる「ダブルウェイトシステム」によって、低重心に設計されています。
これがスウィートエリアの拡大に貢献し、オフセンターヒットへの強さを実現。投影面積の拡大にもなり、プレイヤーに安心感を与えることにもつながっています。
画像引用元:メタルファクトリー公式HP(https://www.metal-factory.jp/products/a7_mb/)
ヘッド素材/フェイス素材 | 6-4チタン |
---|---|
ヘッドの体積 | 460cc |
ロフト角/ライ角/フェイス角 | 9.5°、10.5°、11.5°/59°、60°/-0.5°〜0° |
重心高・距離・角・深度 | 26mm/40mm/39〜40mm/23° |
価格 | 記載なし |
A7ドライバーの特徴は、その美しいボディラインです。この曲線美は、単なる見た目の良さだけでなく、ヘッド全体がたわみ、高い飛距離性能を実現する機能を持っています。
メタルファクトリーの売りである「既定ギリギリ」に設定された高反発フェースとの相乗効果によって、しっかり飛ばしてくれるドライバーです。
A7ドライバーは、スウィートエリアを拡大するため、フェース構造に工夫が施されています。A7ドライバーのために新たに開発された「精密偏肉カップフェース」によって、スウィートエリアが広くなり、やさしく安定して飛ばせる設計です。
A7ドライバーはクラウンが軽量化されていて、低重心でつかまりやすく、高弾道なドライバーとして設計されています。また、クラウン内部をハニカム構造にすることで、強度を維持しながらも軽量化。ヘッドの上部が軽くなることによって重心が低くなり、シャローな形状も相まって、高弾道を生み出してくれます。
A7ドライバーには専用シャフトが用意されています。フジクラのテクノロジーを駆使して、A7ヘッドに適した「走り」と「弾き」を実現。手元側に高弾性な素材を使用することによって「ブレ」を抑制し、切り返しからの振り心地がよくなる工夫が施されています。
HSやHCの違う三人のプレイヤーそれぞれが、3本ドライバーを実際に試打してみました。