このページでは、地クラブメーカー・ロマロ(RomaRo)が手がけるドライバーについて、製品の特徴やユーザーの口コミ、製品例などを紹介しています。
ロマロは、東京都西多摩郡瑞穂町にある、2005年に創業した地クラブメーカーです。創業者の小林賢司氏は、ハンディキャップ+1というゴルフの腕前の持ち主であり、その経験と知識がゴルフクラブ作りに活かされていると言えます。
ロマロのゴルフクラブといえば、名器との呼び声が高い「Ray」シリーズです。小さな地クラブメーカーから誕生したRayシリーズのFWとUTは、その実力が認められ多くのファンを獲得。創業当初はウェッジとパターの開発がメインでしたが、今ではドライバー・アイアンはもちろん、ゴルフバッグやウェアなども手がける人気ブランドとなっています。
Rayシリーズには 「Ray α」「Ray TYPE-R」「Ray V」の三つのラインナップがあります。そのなかでも「Ray α」は、素材メーカーと共同開発した新素材「RZR446チタン」、フェイス裏面に配置された幾何学模様と、カップフェイス外周の縁を薄くして四隅を高くすることで大きなたわみを実現した「クワトロ・デザイン」を採用。加えて、低く・深く・つかまりやすさを求めた重心設定によって目標方向へしっかり球を打ち出す特許技術「コアシステム」など、様々なテクノロジーが凝縮されています。
軽く、薄く、しなやか、それでいて強靭なロマロのヘッドは、高い初速力と質の高いインパクトを生み出し、ロースウィングのゴルファーでも安定した飛距離を引き出してくれるでしょう。
心地よい打音で、球をはじく力はかなり強めなので、リシャフトする必要はないと思います。若いアスリート系ゴルファーとラウンドしましたが、50代の私でも彼のフルショットを超える飛距離を出せました。
参照元:GDO (https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/catalogue/driver/gca000002834801.html)
実際にラウンドしてみた感想は、とにかくまっすぐ飛ぶということです。試しにティーを高めにしても垂れずに強弾道で打てました。スピン量が少ないヘッドのため、打ち出しやすいシャフトにしたら相性がよく、少し擦ったくらいならほぼ曲がりません。
参照元:mycaddie (https://mycaddie.jp/detail_PID_8094.htm)
飛距離は一発で長距離を出したいというよりも、安定して飛距離を出したい人向きな印象です。打感は柔らかめ。スウィートスポットは左右には狭めですが、上下に広いです。左に行きにくいので平均的には飛びますが、しっかり叩かないと球が上がらず右にいってしまうかもしれません。
参照元:mycaddie (https://mycaddie.jp/detail_PID_8094.htm)
画像引用元:ロマロ公式HP(https://www.romaro-sports.com/product/clubs/driver/alfa_driver/index.html)
ヘッド素材/フェイス素材 | フェイス:RZR446チタン クラウン:15-3-3-3チタン ボディ:811チタン |
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ヘッドの体積 | 460㏄ |
ロフト角/ライ角/フェイス角 | 9.5、10.5/59/ストレート |
重心高・距離・角・深度 | 記載なし |
価格 | 101,000円(税別) |
画像引用元:ロマロ公式HP(https://www.romaro-sports.com/product/clubs/driver/ray_typeR/index.html)
ヘッド素材/フェイス素材 | フェイス:SP700チタン クラウン:15-3-3-3チタン ボディ:6-4チタン |
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ヘッドの体積 | 455cc |
ロフト角/ライ角/フェイス角 | 9.5、10.5/59/ストレート |
重心高・距離・角・深度 | 記載なし |
価格 | 101,000円(税別) |
画像引用元:ロマロ公式HP(https://www.romaro-sports.com/product/clubs/driver/ray_v_driver/index.html)
ヘッド素材/フェイス素材 | フェイス:TVCチタン クラウン:15-3-3-3チタン ボディ:6-4チタン |
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ヘッドの体積 | 460cc |
ロフト角/ライ角/フェイス角 | 9、10/59/ストレート |
重心高・距離・角・深度 | 記載なし |
価格 | 100,000円(税別) |
HSやHCの違う三人のプレイヤーそれぞれが、3本ドライバーを実際に試打してみました。