国内の地クラブメーカー、ミステリーのドライバーについて口コミや評判を調査した結果をご紹介しています。飛距離を伸ばすためいドライバーを新調予定の方はぜひ比較検討の材料にしてみてください。
ミステリーは、アマチュアテスターの評価を反映させ、ユーザーを巻き込んでクラブ開発を続けているメーカーです。独自のコンセプトを反映させた製品が多く、また公差2/1000mmという精度の高い仕上げの製品もリリースするほどの技術力を持ち合わせています。飛距離を伸ばしてくれるだけでなく、品質が高いメイドインジャパンのドライバーが欲しい方と相性の良いメーカーだと言えるでしょう。
CF-455 TourやProto 453のように、方向性が安定していたり曲がりに強いモデルを開発しているミステリー。やさしい設計で低スピンというレビューが目立つように、アベレージゴルファーにも対応できるドライバーとなっています。
大同特殊鋼が開発したDAT55Gというβ型チタンをフェイス素材に採用することで、弾きの良さを実現しています。軽くて強度が高いDAT55Gにより、高い反発性を持ったフェイスを設計。これにより飛距離を伸ばすサポートを実現しています。
初めて購入した地クラブです。ミステリーのドライバーを買うまでは、220~230ヤードといったところだったのですが、平均して10ヤード。うまく当たれば20ヤードは飛距離が伸びました。低スピンで高弾道の球が打てるドライバーで、打感は良く、距離をしっかりと稼いでくれます。右プッシュスライスも右に行きません。スイングのタイプによって相性があるので、試打をお勧めします。
参照元:my caddie(https://mycaddie.jp/detail_PID_9743.htm)
全体的に整った形で、引き締まったルックスが魅力的です。とても構えやすく、球をあげやすい感じがしました。それに、いざ打ってみると、飛距離性能にびっくり。「すごいな…」、と呟いてしまうほどです。叩いても吹き上がりがなく、勢いのある球が打てます。右にも左にも曲げられる操作性の良さもありました。
参照元:ゴルフクラブ試打日記(https://golfclubtesthitting.com/blog-entry-1302.html)
画像引用元:ミステリー公式HP(http://www.mystery-jp.com/driver/cf-455TOUR.html)
ヘッド素材/フェイス素材 | 6-4チタン精密鋳造/DAT55G 精密鍛造(レーザーミーリング加工) |
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ヘッドの体積 | 460cc |
ロフト角/ライ角/フェイス角 | 8.5〜12°/60° |
重心高・距離・角・深度 | 記載なし/40mm/21°/記載なし |
価格 | 記載なし |
CF-455 Tourの特徴は、「大きな慣性モーメント」です。重心距離が長く設計されておりて、4320g㎠という大きな慣性モーメントを持っています。この構造により、ドライバーの飛距離性能と方向性に貢献し、安定してやさしく打てるドライバーになっているのです。
さらにCF-455 Tourは、フェースにふくらみのある「バルジ」タイプであることも特徴的。これがオフセンターヒットでもしっかり飛ばしてくれる寛容性につながり、操作性、方向性においてもプラスに働きます。プレイヤーはイメージ通りの弾道を打てるようになるでしょう。
CF-455 Tourのフェース素材には、高反発ドライバーに使用される「DAT55G」チタンを採用。これは反発の規定が変更される以前に使用されていたβチタン系の素材で、その反発の高さから、既定値を超えやすいため、主に高反発ドライバーに使用されます。
CF-455 Tourはβチタンを使用しながらも、規定値を超えないように設計。チタンフェースによる美しい打音と共に、しっかり飛ばせるドライバーです。さらにフェース面には、インパクト時に弾が滑らないようにする横方向の溝「レーザースコアライン」が入っています。
CF-455 Tourは、形状によってゴルファーに安心感を与えることにもこだわっています。460㎤の大容量ヘッドでありながらシャローフェース設計なので、クラウン側から見た時の投影面積が大きくなり、ゴルファーに安心感を与えてくれるドライバーです。また、構えた時にフェース面がしっかり見えることや、スクエアなフェースアングルも、構えやすさに貢献しています。
ミステリーのCF-455シリーズは、ブルーカラーをアクセントにしています。シルバーやレッドのイメージが強いミステリーですが、若者にもマッチする爽やかなブルーとブラックのカラーリングです。
画像引用元:ミステリー公式HP(http://www.mystery-jp.com/driver/proto-453_n-ip_black.html)
ヘッド素材/フェイス素材 | 6-4チタン精密鋳造 |
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ヘッドの体積 | 453cc |
ロフト角/ライ角/フェイス角 | 8.5〜12°/59° |
重心高・距離・角・深度 | 36mm/36mm/35mm/21° |
価格 | 記載なし |
Proto 453は、しっかり飛ばしてくれる「低スピン設計」と、「高い打出し角」が特徴です。ミスショットの曲りにも対応してくれる直進性があり、食いつきがよくて操作性も優れています。
Proto 453は、通常カラーのシルバーの他に、ブラックカラーのモデルを選択可能です。ブラックは視覚的にスマートさがあり、大容量ヘッドの大きさを感じさせないという魅力があります。
HSやHCの違う三人のプレイヤーそれぞれが、3本ドライバーを実際に試打してみました。