岡山にあるゴルフ用品店が提供しているゴルフクラブのURA GOLF(ユーアールエーゴルフ)。知名度は低めの地クラブ系のブランドですが、その実力は確かです。どのような特徴があるのかご紹介します。飛距離が伸ばすためにドライバーを新調したいと考えている方は、ぜひ比較検討の材料にしてみてください。
地元の昔話で登場する「鬼」の名前がメーカー名の由来となっている、岡山のクラブメーカー「URA GOLF」。ゴルフショップやゴルフ場を運営している企業がスタートさせたゴルフブランドです。日本で生産されているゴルフクラブのニーズに合ったギアを提供しています。
マッスルパワードライバー460は、「飛んで曲がらないこと」がコンセプトのドライバー。ディープフェースの本格ドライバーで、弾道が力強くなるのが特徴的です。ヘッドの形状は中級者から上級者に好まれる形状で、プラズマ溶接によりヘッドの強度もアップさせています。
また、高反発素材のDAT55GT Titan採用することで、ルール適合内のまま高反発性を実現。飛距離を伸ばすことに成功しています。ミートしやすい正三角形の形状が採用されており、直進性が増しているので振り切りやすいドライバーです。普段、「まっすぐ飛ばしたい!」と考えているけれど、弾道が曲がってしまいがちな方に向いていると言えます。一度試し打ちしてみると相性が分かりそうです。
マッスルツアードライバー420ヘッドの場合には、ボールをコントロールしやすく、パワーもある打ち心地になるような設計になっています。重心位置が低めなので、イメージ通りのボールを打つことができるモデルです。
シャローなヘッドで構えたシルエットは、マッスルパワードライバーを継承しているデザイン。もっとボールのコントロール性を高めたいと考えている方にぴったりドライバーだといえるでしょう。
試打してみたことがあるのですが、弾丸のように球が飛んでいき、伸びも良かったです。自分で使ってみて降りやすかったので、良い性能だと感じました。試打をしたときに感じたことなので、今度はコースで使ってみたいと感じさせられたドライバーです。
しっかりと重量があり、振ってみると球がまっすぐ伸びていきます。スピン量は少なめで、重量にしてはしなやかな印象を持ちました。振った感触は、中間から先がしなり、ヘッドを走らせてくれるようなイメージ。なので、力まず自然にヘッドを加速してくれる感じでした。ちなみに試し打ちでは250ヤード以上でました。このドライバーがあれば気持ちの良いゴルフが出来そうです。それと、しっかりとドライバーを振るヒッタータイプのプレイヤーに向いていると思います。
ヘッド素材/フェイス素材 | 6AL-4V 精密鋳造/DAT55G: βTitan |
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ヘッドの体積 | 460cc |
ロフト角/ライ角/フェイス角 | 9.5°/61°/1.0° |
重心高・距離・角・深度 | 記載なし |
価格 | 55,000円(税抜) |
ヘッド素材/フェイス素材 | 6AL-4V 精密鋳造/DAT55G: βTitan |
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ヘッドの体積 | 420cc |
ロフト角/ライ角/フェイス角 | 9.5°/60°/ストレート |
重心高・距離・角・深度 | 記載なし |
価格 | 55,000円(税抜) |
HSやHCの違う三人のプレイヤーそれぞれが、3本ドライバーを実際に試打してみました。